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ワインのフルボディ、ミディアムボディ、ライトボディって?

明けましておめでとうございます
今年もどうぞ宜しくお願いいたします

日本ではお屠蘇といって、お正月に美味しい日本酒を味わう習慣がありますね。
和食が多くなるお正月。
そろそろビールと日本酒にも飽きてきた頃でしょうか
そんな時に美味しいのがワイン
ところで、赤ワインにはフルボディやミディアムボディという表現がありますね。
ボディの意味、皆さんご存知ですか?

ボディとは・・・
日本語で表すと〝コク”です。
フルボディとは・・・
コクのある、味の濃い、重厚な、といった意味になります。
ミディアムボディとは・・・
ほどよいコク。万能、万人向けと言われています。
ライトボディとは・・・
さらっとした軽いワイン。飲みやすい赤ワインの事です。

気になるアルコール度数
アルコール度数は、ライト<ミディアム<フルボディ
一般的に、ワインのアルコール度数は11%~14%。
タンニンを多く含む、ずっしりとしたフルボディの赤ワインは13%を超えるものが多いです。
逆に、軽いライトボディのワインはフルボディに比べてアルコール度数の低いものが多いです。

どうしてボディって言葉で表すの?
ワインは従来、その魅力的な味を「男性的」「女性的」という言葉で例えていました。
奥の深いワインの世界。
絶妙な、微妙なワインの味を表すのに、人に例えるのがちょうどよい表現方法だったんですね。
そこで、そのままボディという言葉がワインの味と香りをあらわす言葉になったわけです。

マリアージュとは?
もうひとつ、ワインの面白い表現がマリアージュ=結婚です。
ワインと料理の相性を男女の結婚に例えた表現。
ワインの味わいは料理とのマリアージュによって変わります。
特にフルボディのワインの味わいは劇的に変わる、と言われています。
料理はワインの味を際立たせ、ワインは美味しい料理を引き立てます。
確かに。素敵な結婚、ベストカップルなんですね

奥の深いワインの世界
面白い表現方法もまた、ワインの魅力のひとつです